通販大好きブログ

　　 　　

先日58歳になった私ですが若いころはアルコールが苦手で飲み会にはよく出かけたのですが体調によってはビールコップ一杯でも気持ちが悪くなったりコークハイを一杯飲んだだけで吐いたりと辛い思いをした事がありました。
そのくせ彼女とのデートの時にはオシャレなレストランでワインなどを頼んだりして見栄を張ったりしたこともありました。
その時にワインを開けるソムリエを見てあのようにカッコよく開けられたらいいなと思い翌日ソムリエナイフを買いに行った事を思い出します。
そのソムリエナイフは今は何処にあるのか分かりませんが。
若い頃の飲めないアルコールを何度も飲んでは吐いた経験が良かったのかどうか今ではアルコール全般が好きになり自宅でワインもよく飲むようになりました。
ネット通販でソムリエナイフの紹介を見てなんだか欲しくなり調べてみました。
ちょっと良い物を探そうとすると目にするのがシャトー・ラギオールやライヨールのソムリエナイフでしたが日本でソムリエナイフを作っている人が居ると知って驚きました。
ワイン自体がヨーロッパのものなのでソムリエナイフも良い物はヨーロッパからの輸入品だと思っていたからです。
その日本人が彫刻家の鬼束恵司氏でした。
鬼束恵司氏は彫刻や金属クラフトで数々の賞を受賞している名人との事。
私は日本製の鬼束恵司作のソムリエナイフを購入する事に決めました。
今度好きな赤ワインを買ってリッチに家でソムリエ気分で開けて飲みたいと思います。